【魅力】北海道に息づく「安芸の魂」。北広島市と広島市を結ぶ140年の絆と、ルーツを巡る旅 🌸⚾

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札幌の隣に位置し、今や世界的なボールパークを擁する街として躍進を続ける北海道北広島市。 その名を聞いて「なぜ北海道に広島?」と不思議に思う方も多いかもしれません。実はこの街は、今から140年以上前の明治17年(1884年)、広島県人たちが情熱を持って切り拓いた「もうひとつの広島」なのです。

今回は、歴史ある「安芸の魂」と、最新スポット「エスコンフィールド」が共鳴する、北広島市の多面的な魅力をご紹介します。

※この記事に掲載している画像はイメージです。実際の団体、個人、店舗、商品などとは異なる場合があります。


1. 「和田村」ではなく「広島村」。開祖・和田郁次郎の想い

北広島市の開拓を語る上で欠かせない人物が、旧広島藩士の**和田郁次郎(わだ いくじろう)**です。

明治17年、彼は広島県段原村(現在の広島市南区段原)などから25戸103人の移住者を率いて入植しました。厳しい寒さと凶作に直面し、壊滅的な状況に陥りながらも、郁次郎は私財を投げ打って仲間を支え、不屈の精神で開拓を成功させました。

後に道庁から功績を讃えられ「和田村」という名を提案されましたが、郁次郎は**「郷里の皆で苦労して切り拓いた地。自分の名ではなく、故郷の名(広島)をつけたい」**と固辞したと言い伝えられています。この「広島愛」が、今の市名の原点です。

2. 野球がなくても365日大盛況!世界初が詰まった「Fビレッジ」

エスコンフィールドは、試合がない日(オフゲームデー)でも入場が可能(一部エリア除く)で、365日人々が訪れる「街」のような盛り上がりを見せています。

  • 世界初の球場内ホテル「tower eleven hotel」 レフトスタンドに位置するランドマーク「TOWER 11」内にあるホテル。客室のベランダからフィールドを眺められる贅沢な造りとなっており、試合がない日の静かな球場を独り占めできる宿泊体験は格別です。
  • フィールドを一望する「tower eleven onsen & sauna」 世界初の球場内にある天然温泉とサウナ。水着着用で入る温浴エリア(バーデゾーン)からは、試合がない日も広大なフィールドを眺めながらリラックスできます。
  • なぜ北広島だったのか? 球場内でビールを造り、温泉を掘るという前代未聞の挑戦。北広島市が示した圧倒的なスピード感と「開拓者精神」が、球団の夢と共鳴したことが、この地が選ばれた最大の理由でした。

3. 現地で楽しむ「新旧・広島」グルメガイド

  • 広島の魂を食す「電光石火」 広島市に本店を構えるお好み焼きの名店。ドーム型のふんわり玉子が特徴で、北海道にいながら本場・広島の味を堪能できます。(ES CON FIELD 1F FIELD LEVEL) ※主に試合開催日に営業。非試合日の営業状況は必ず公式サイトをご確認ください。
  • 球場名物をガブリ「HOTDOG FUN」 日本ハムグループが誇る「シャウエッセン」を贅沢に使用したホットドッグ。肉汁溢れるジューシーさは必食です。(ES CON FIELD TOWER 11 1F/foodhall by Nipponham)
  • 世界初の観戦体験「そらとしば」 球場内の醸造所で造られたクラフトビール。ルーフトップで風を感じながら楽しむ一杯は格別です。(1F FIELD LEVEL)

4. 歴史と絆を感じる「きたひろ」聖地巡礼スポット

  • 廣島神社(北広島市総鎮守) 和田郁次郎が建立したのが始まり。広島県出身の開拓者たちの守護神として今も大切にされています。(北広島市中央4丁目3-2
  • 平和の灯(ひ)公園 広島市から分火された「平和の灯」が今も灯り続けています。市役所ではなく「北広島市総合体育館」の隣に位置しています。(北広島市共栄315

5. 迷わず行ける!エスコンフィールドへのアクセスガイド

初めて訪れる方のために、主要なアクセス方法を整理しました。

  • JR北広島駅から「徒歩」で向かう: 駅の東口から歩行者・自転車専用道「エルフィンロード」を通って、約20分〜25分です。自然を楽しみながら歩ける人気のルートです。
  • JR北広島駅から「シャトルバス」を利用する: 駅の西口乗り場から運行しており、所要時間は約5分です。 運賃は大人230円、こども120円(※2026年2月時点。交通系ICカードやVISAタッチ等が利用可能)。試合がない日も30分間隔(日中)で運行されています。
  • 主要駅・空港からのバス: JR「新札幌駅」や「野幌駅」、新千歳空港からも直行シャトルバスが運行されており、アクセスは抜群です。

まとめ:140年の絆が紡ぐ、新しい「広島」へ

かつて広島の人々が「希望の地」を夢見て、クワを手に未開の地を切り拓いた140年前。その不屈の精神「安芸の魂」は、今や世界中から人々が笑顔で集まる「エスコンフィールド」という最高の形となって花開きました。

北広島市は、単なる「札幌の隣町」ではありません。そこには広島から受け継がれた熱いDNAと、北海道の豊かな自然、そして常に新しいことに挑戦し続けるワクワク感が共存しています。

広島をルーツに持つ方も、そうでない方も。 野球がある日も、ない日も。

ぜひ一度、北広島市へ足を運んでみてください。140年前の先人たちが繋いだ温かい絆と、未来へ向かう新しい街の鼓動が、あなたを最高の笑顔で迎えてくれるはずです。

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