広島市中心部、基町クレド・パセーラに誕生した「広島もとまち水族館」。SNSや口コミで話題のこの場所に、期待を膨らませて休日に行ってきました。都市型水族館ならではの、工夫が凝らされた四季シーンの、魅力を少しほどレポートします。
🪼旅の始まりは、広島の喧騒から神秘の入り口へ
休日の午後、広島駅からバスに乗り込み「本通り」で下車。賑わう街並みを歩くこと約10分、目的地である基町クレドへ到着しました。
入場券を手に一歩足を踏み入れると、そこには街中の喧騒を忘れさせる別世界が待っていました。玄関口では、美しいスクリーンに映し出されたデジタルアートの「鯉」がお出迎え。ゆったりと泳ぐ姿が映し出された神秘的な空間は、これから始まる冒険への期待を高めてくれます。

🪼色彩豊かな生き物たちとの対面
まず目に飛び込んできたのは、爬虫類や両生類たちの神秘的な斑模様の姿。そこで出会ったのが「キオビヤドクガエル」です。
この二匹の対照的なコントラストは、まるで緻密に計算された装飾品のようで、思わず時間を忘れて見入ってしまうほどの美しさでした。

続いて四季シーンを進むと、広島県の一部などにしか生息しない貴重な「ゴギ」に出会いました。イワナの仲間であるその凛とした姿は、広島の清流をそのまま切り取ってきたかのよう。都会の真ん中にいながら、地域の豊かな自然の源流に触れた気がして、背筋が伸びるような思いでした。

🪼心奪われる、小さな命のぬくもり
しばらく歩いていると、今回私が最も楽しみにしていたのが、ミーアキャットです。
砂地をイメージした展示の中で、二匹のミーアキャットがぴったりと身を寄せ合っている姿を発見。その愛くるしい仕草に、周囲の観客からも思わず笑みがこぼれます。都会のビルの中にいることを忘れてしまうような、命のぬくもりを間近に感じられる瞬間でした。

🪼癒やしの余韻と、次なる探求への扉
今回は「プロローグ」~「四季シーン」を中心とした体験を少しほどお届けしましたが、この水族館の物語はまだ始まったばかりです。
この先には、心静かに水の世界と向き合う「静寂のシーン」や、旅の締めくくりとなる「エピローグ」まで、五感を揺さぶる体験が待ち受けています。
あと、体験ができるコーナも…おっと!正直に申し上げますと、もっともっとお伝えしたい魅力や驚きの仕掛けが山ほどあります。 ですが、これ以上詳しくお話ししてしまうと、皆さんが現地で味わう「初めての感動」を奪ってしまうことになりかねません。
都会の真ん中で出会う、言葉にできないほどの神秘。その全貌は、ぜひ皆さん自身の目で、肌で確かめてみてください。
出口を抜けたとき、私の心はすっかりリフレッシュされ、ひとつの疑問が湧いてきました。 「広島でこれほどまでに洗練された展示が生まれるまで、私たちの街にはどんな水族館の歴史があったのだろう?」
この「癒やし」の源流を探るべく、次回は広島における水族館の歴史や、歩んできた道のりについて、さらに深く掘り下げてみたいと思います。
>>【広島の魅力を深堀】癒やしの源流を探る🐠広島水族館が歩んだ歴史(後編)へ続く
【最新イベント情報🐟さかなかるた展】
現在、広島もとまち水族館では期間限定で「さかなかるた展」が開催されています。
目指せ、ウロコ博士!指先で感じる「魚の美」
A3サイズの巨大展示で魚の質感をじっくり観察。
その後は、色や模様をヒントに札を競り合う「さかなかるた」の世界へ!
「見て・触れて・遊べる」、三拍子そろった新感覚の企画展に注目です。
🪼 [広島もとまち水族館 公式サイトはこちら](https://aquarium-hiroshima.com/)


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