【広島グルメの魅力と記述を深堀】立町の路地裏で味わう「山の幸スペシャルカレー」🍛

グルメ

🍛スパイスの香りに導かれて

休日のお昼過ぎ、台風の影響でその日は少し曇り空。前回の広島カレー食べ歩きの流れで、立町のCURRY&BAR GARIBER(ガリバー)に向かいました。

しかし、いざ行ってみると店を探すのに一苦しました。市内の都市開発で路地の雰囲気が変わっていたり、新しい店がたくさん出来ていたりと街の様子が変化していて、以前の記憶だけではスムーズに辿り着けません。スマホでGoogleマップを開き、画面を確認しながらあちこちの路地を回って散策を続けました。

そうして周辺を行き来していると、路地からカレーの香ばしい匂いが漂ってきました。その香りを頼りに路地を奥へと進み、ようやく目当ての店に到着しました。


🍛カウンター越しに広がる活気

1984年(昭和59年)創業。レンガ調の外観と目印のポスターを確認して扉を開けると、店内には10席ほどのカウンター空間が広がっています。

手荷物をまとめて席に着きます。コンパクトな店内ですが、カウンターまわりはカレーを味わうスペースとして十分な落ち着きがありました。スパイシーで香ばしい香りに包まれながら料理を待ちます。


🍛何度でも味わいたくなるお気に入りの組み合わせ

席にある案内を読むと、こちらのカレーは国産の肉や野菜の出汁と約20種類のスパイスを合わせ、3日間かけて仕込まれているとのこと。

メニューを開くと様々なカレーが並んでおり、今回は「ガリバースペシャルカレー」と「山の幸スペシャルカレー」の2択で迷いました。事前にSNSの画像でキノコとナスが入っているのを見ていたこともあり、季節が夏ということもあって「山の幸スペシャルカレー」を選び、あわせてラッシーも注文しました。


🍛コクと辛さが押し寄せる一皿と爽快な余韻

まずはセットのサラダと、追加で頼んだ冷えた白いラッシーが運ばれてきました。さっぱりとしたドレッシングのかかったサラダを食べて一度お口をリセットし、数分後に届く「山の幸スペシャルカレー」を待ちます。ラッシーはカレーを食べる時用に少し残しておきました。

一皿には、香ばしく炒められた厚切りベーコン、素揚げされた大きなナス、そして3種のキノコがたっぷりと盛り付けられています。

熱々のルーとサフランライスを一緒にスプーンですくって口に運ぶと、最初は素材のまろやかなコクと甘みが広がり、そのあとから中辛のスパイスの辛さがじわじわと追いかけてきました。

厚切りベーコンの塩気と脂の香ばしさが効いており、ルーをたっぷり含んだトロトロのナスからは旨みがあふれてきます。キノコの歯ごたえもアクセントになっていて、中辛のベースルーと具材の相性が良く、色鮮やかなサフランライスにルーを少しずつ掛けながら一気に食べ進めました。

スパイスの効いたカレーを一気に完食したあと、楽しみに取っておいた冷たいラッシーをごくっと口に含みます。コクのある甘みと爽やかな酸味が口いっぱいに広がり、残っていたスパイスの熱気を一気にひんやりと鎮めてくれました。この心地よい甘酸っぱさと鼻に抜ける爽快感は、まさに食後の最高の締めくくりになりました。


広島のカレー店を巡る楽しみ

カウンター越しに手際を見ながら味わうひとときは、路地裏ならではの良さがありました。

支払いを済ませ、扉を開けて表の路地へ出ます。少し湿り気を含んだ風にあたると、口の中に残るスパイスの心地よい余韻がより一層際立つようでした。

長年変わらない丁寧な仕込みと街に馴染んだ空気感を感じつつ、立町を後にしました。

広島の街にはガリバーをはじめ、長年愛され続ける「欧風カレー御三家」と呼ばれる名店がそれぞれ独自のこだわりを守り続けています。皆さんも、路地裏を散策しながら、過ごすひとときを味わってみてはいかがでしょうか。


店舗情報・関連リンク

店舗名GARIBER(ガリバー)
住所広島県広島市中区本通4-1
営業時間11:00 – 21:00/定休日:不定休
関連リンクGARIBER公式(ガリバー)
店舗情報・地図(Google Maps)
GARIBER(ガリバー)/ 食べログ

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