【広島グルメ】西区三篠「らーめん与壱」で味わう・甘み・コク・酸味が絶妙に調和する最高の一杯🍜

グルメ

プロローグ🍜三篠で暖簾を掲げ、ファンを魅了し続ける一杯

全国各地に独自の食文化が存在するように、広島にも長年にわたって地域住民の生活に溶け込んできたソウルフードがあります。お好み焼きや牡蠣と並び、地元の食卓や外食で親しまれているのが、豚骨醤油ベースのスープを特徴とする「広島ラーメン」です。

数ある店舗の中でも、西区三篠町に店舗を構える「らーめん与壱 三篠本店」は、伝統的な骨組みを守りつつも、甘み・コク・酸味が重なり合う独自の味覚で多くのファンを惹きつけ続けている人気店です。


空間🍜初めてでも過ごしやすいカウンター席

JR横川駅から北へ少し歩いた街並みの中に、白い看板が見えてきます。赤い暖簾をくぐって店内に入ると、すぐ券売機があります。ここで「チャーシュー麺」の食券を購入し、席へと向かいます。

清潔に整えられたカウンター席は、一人でも心地よく過ごせる落ち着いた雰囲気です。手元の引き出しにレンゲが収められていたり、足元にティッシュが用意されていたりと、細かな配慮が行き届いています。お水を飲みながら、厨房から響く湯切りの音や漂う香ばしい匂いを感じて着丼を待つ時間も、食欲をそそります。


記述🍜2007年創業、三篠の本店から宇品へと広がる歴史

「らーめん与壱」は2007年(平成19年)に創業し、西区三篠町の地で営業を続けているラーメン店です。

屋号に鳥の名前は入りませんが、長時間丁寧に煮込まれた濃厚な醤油豚骨スープに「原田製麺」の細ストレート麺、そして細もやし・青ネギ・チャーシューがのるスタイルは、老舗「すずめ」などに代表される広島ラーメンの王道そのもの。直接の系列店ではないものの、その高い完成度からラーメンファンや専門家の間では「小鳥系」の系譜を継ぐ名店として確固たる評価を得ています。

長年地元で愛されてきたこの味は、近年では宇品エリアにも出店・展開されるなど、より広い地域へとファンを増やしています。


実食🍜甘み・コク・酸味が絶妙に重なる満足の一杯

運ばれてきたチャーシュー麺は、どんぶりの縁を覆い尽くす圧巻の見た目です。中央には高く盛られた細もやしと鮮やかな青ネギが配され、食欲をダイレクトに刺激してきます。

まずスープを一口すすると、最初に野菜由来のふんわりとした優しい甘みが広がり、すぐ後ろからトロッとした豚骨の濃密なコクがしっかりと土台を支えてくれます。そこに醤油のキリッとした酸味感が加わることで後味がきれいに引き締まり、豚骨と醤油のどちらの旨味も一際引き立つ絶妙な調和を生み出しています。

「原田製麺」の細ストレート麺は中心に絶妙な芯を残した茹で加減で、パツッとした歯切れの良さとコシの強さがあり、スープとの絡みが抜群です。仕上がりの良いチャーシューは噛むと見た目以上の厚みと肉の旨味が感じられ、シャキシャキとした細もやしと一緒に頬張ると口いっぱいに満足感が広がります。


まとめ🍜何度でも足を運びたくなる、地域に根差した名店

広島ラーメンの軸をブレさせずに、甘み・コク・酸味が三位一体となった独自の味わいを完成させている「らーめん与壱」。

一杯のラーメンをしっかり味わい、最後の一滴までスープを飲み干したあとには、ただただ「美味しかった」という素直な満足感が広がります。三篠の街で長年暖簾を守り続けているのも納得の、記憶に残る味わいでした。

今回はチャーシュー麺を堪能しましたが、卓上の一味ニンニクやマヨネーズを合わせて楽しむ名物の「チャーめし」や、レモンと山椒を合わせた「れもんらーめん」も気になるところ。次回訪れる楽しみもしっかりと残る、魅力あふれる一軒でした。奥深い豚骨醤油の満足感を味わいに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


【店舗情報】

店名らーめん与壱 三篠本店
住所広島県広島市西区三篠町2-10-2
交通手段横川駅北口 徒歩5分
横川駅から421m
営業時間水・木・金・土・日・祝日
11:30 – 15:00L.O. 料理14:30
17:00 – 21:30L.O. 料理21:00
(営業時間は、スープが無くなり次第終了となります)
定休日月・火
支払い方法楽天ペイ、現金のみ

店舗詳細・口コミ:食べログやGoogleマップにて「らーめん与壱 三篠本店」で検索できます。


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